この時期になると考えるのが、次期のトレンドカラー。
そんな時は色んなコレクションを見て人気出そうな色味を考えています。
そこで、2018年のヘアカラーに使えるようなトレンドカラーのキーワードを自分なりに調べてみると、、
「メタリック」 「ブルー」
「ピーチピンク」 「ラベンダー」
「ミントグリーン」 「ベージュ」
この辺ですね。
確かに、最近上記の色をオーダーする方が増えて来た様に感じます。
そこで、2018年トレンドヘアカラーを一つずつ解説していきますね。
《メタリック》

シルバーや、グレー等の色味で表現できるカラーです。
上の写真のカラーはかなりハイトーンですが、下の写真の色も同じ系統です。

こちらも無彩色系のカラーなので、落ち着いて見えますが透明感がや透け感が売りで、沢山の方から人気のカラーです。
《ブルー》
最近黒髪っぽくする時に、黒ではなく濃い青をオーダーする方も増えてきました。

白や、グレーなどの色味の服に合わせる時に、ブルー寄りのブラックだと色味のまとまりが良くなるので、髪を暗くしたい方や青っぽい色にしてみるのもオススメです。
《ピーチピンク》

その名の通り、ピーチの様なピンクです。
2017年は濃い目のピンクが人気でしたが、2018年はもっと薄めの色が流行る様ですね。
ただ、この明るさのピンクはなかなかハードル高いと思うので、下の写真の様に、グラデーションカラーで差し色に使うのもありです。

この位ならチャレンジしやすいかもしれませんね。
《ラベンダー》
ラベンダーと言ってもパッとこないと思いますが、僕が思うに、、

この位のラベンダーホワイト系好きですね〜
ブリーチされた髪にラベンダーが入る事で黄色味が見えなくなり、とっても透け感のあるホワイトラベンダーになります。
今年は特に、カラーシャンプーなんかで紫系の物が多数発売されましたので、お家でのメンテナンスも楽になったんじゃないですかね。
でもやっぱりオーダーが多いのはこの位です。

ラベンダーというカラーはバイオレットを沢山入れると暗めに表現出来ます。
こちらも少し暗めでも綺麗に色が出るので試しやすいですね。
《ミントグリーン》
こちらも明るめで薄めのカラーです。
ただ、暗めでも対応できるカラーなので、下の様な色味でも良さそう。

カーキよりも、青みを混ぜた色味にするとミントっぽさが出るのでトレンド感が出ます。
こちらは割と暗めでも染めれるので沢山の方に楽しんでもらえそうですね。
《ベージュ》
こちらはトレンドとか関係なく毎年年中人気な気がしますが、一応ご紹介します。

ベージュは「赤味を消し過ぎず、出し過ぎず」といったカラーです。
ブラウンぽさを残しながらも透明感や柔らかさを演出するカラーなので、ロングヘアーの方からのオーダーが多いですね。
注意点としては、ベージュはピンクベージュ、アッシュベージュ、オレンジベージュ等、沢山の色味に変化出来る色味なので、しっかり「好きな色味」を意識してオーダーしないと、思った色と少し違う結果になりやすいので、好きな色味を画像で探して美容師さんにオーダーする事をオススメします。
長くなりましたが、2018年のトレンドヘアカラーまとめ、いかがでしたでしょうか。
ヘアカラーだけでなく、ファッションにも当てはまる内容なので、これから服や髪色を決める際の参考にして頂けると嬉しいです。
instagramで人気のカラーを随時更新してますのでチェックしてみて下さい。
