ボブのハイライトって人気ありますよねー。
僕もお客様方からオーダーを沢山受けるんですが、よく聞かれるのが、
「どの位の細さで入れると良いですか?」
「何本くらいがオススメですか?」
正直好みや髪型に合わせて入れているので具体的には決めてないのですが、実際に僕がお客様を染めた髪の毛で見ていきたいと思います。
ハイライトのみの場合
こちらのお客様は全体にブリーチでハイライトを入れて少し全体に色を被せてるんですが、どうなっているのか解説してみます。
細さはこんな感じ。
糸みたいに見えるように、2mm~5mmのハイライトをランダムに取ってます。
このハイライトを、、、
表面のこの位の幅にランダムに入れてます。
髪型がボブで、表面の髪が毛先まで届いているのであればこの様に表面がメインで大丈夫かと思います。
で、ハイライトが見えやすく色を付けてみ見た所、、
こちらのスタイルは横から見た所6本入ってたので、全体だと約12本に見えるという感じですね。
ただ、表面をめくっても綺麗に見えるように実際のハイライトの本数は25~30本近く入れてるのであくまでも最終的な見え方です。
グラデーション&ハイライト
人気の毛先グラデーションのボブにハイライトを入れてるカラーです。
この様に、毛先のグラデーションだけよりも少しハイライトが入ってた方が自然になります。
こちらのお客様は横から見た感じ、、、
片側5本でした。
ハイライトの入れ方は上で紹介した入れ方と同じで細めの物をランダムに入れてます。
実際のハイライトの本数は20本程度なので仕上がりは少し減って見えますね。
この「実際には見える本数が変わる」というのがポイントで、いつも同じ所にハイライトが入ってるよりも、髪の毛の動き方で見え方が変わるというのがこのハイライトの魅力なんです。
ご紹介した染め方は数あるやり方の一つですが、最近お客様からの反応が良い染め方なので、ボブスタイルにハイライトを入れたい方は参考にしてみて下さい。
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