【ピンクグレージュ】2017年に流行るであろうピンク系カラーの紹介

オーダーが最近止まらないピンク系カラーといえば、やはりピンクグレージュ

多くの場合ブリーチが必要ですが、他には無い透明感が出るので、最近のオーダーの中からブリーチの回数も含めて幾つかご紹介します。

 

お客様のヘアカラーからご紹介


こちらはブリーチ1回〜2回必要なカラーですが、グレーのくすみ感がしっかり出てくれてます。

 

 


カラーバターのハイライトを細かく入れたデザインカラーです。
ブリーチは1回やってます。


こんな感じで、髪をめくるとハイライトが沢山出てきます。
僕の指は、この時のピンクのカラーバターで染まってしまってます(^-^;

 

 


ブリーチ1回ですが、少しピンクの要素が多めのカラーです。
グレーの比率を少なくする事も出来ます。

 

 


こちらは上のスタイルよりもグレーの色素を少し減らしたカラーです。
やはりグレーを少なくすればするほどピンクが強く出るのでガーリーな雰囲気が出てきますね。

 

 

この色にする時の注意点

オーダーが多い故に、髪の毛の状態で染められなかった方も沢山いらっしゃいました。

 

なので、どういった髪の状態になるとこの色に出来ないのかお伝えします。

 

1.ここ1年未満で黒染め、白髪染めをしている

2.ヘアマニキュアを1年未満で行っている

3.デジタルパーマ、ストレートパーマをコンスタントに行なっている

 

この辺りが多いです。

 

1.とにかく、グレーを薄く載せる事が必須のカラーなので、ベースの髪の毛の色素が濃くないことが重要なんです。

割と最近黒染め&白髪染めしていると、ブリーチをしても黒い色素が抜けづらくてオレンジっぽい金髪に抜ける事が多いんです。
そうなると、結果的にグレー感が少ないピンクになる事が多いですね。

 

2.ヘアマニキュアの場合は髪の表面にヘアマニキュアの色素が残ってる事が多いので、色味にもよりますが、どんなヘアカラーの色も上手く乗らない事が多いです。

 

3.デジタルパーマ、ストレートパーマをコンスタントに行ってる場合は、ブリーチをするとダメージが酷くなる場合が多いので、そもそも明るく出来にくい。
ブリーチ出来たとしてもなかなか色が乗り辛い&抜けやすいというデメリットも出ます。

ただ、濃いめのピンク&グレーで染める事は出来るので、髪質と相談になりますが、あまり明るい色味を選ばない方がいいかも知れませんね。

 

ピンクグレージュにした時のおすすめシャンプー

ブリーチ後のカラーは色が抜けやすいのが難点なので、必ずカラー用のシャンプーを使いましょう!

 

【カラーの色持ちを良くするシャンプー&コンディショナー】

このシャンプートリートメントをカラー後1週間使うだけで色持ちが格段にアップします。
ヘアアイロンによる熱ダメージからも保護してくれるのがポイント。

 

【ピンクシャンプー】

言わずと知れたエンシェールズのカラーシャンプー。
ブリーチしてある髪をこちらで洗うと少しピンク味が乗るので黄色く抜けて行くのを防いでくれます。
ブリーチ毛の方にはホントおすすめです。

 

 

こちらの記事でもご紹介してますので参考にどうぞ。

【ピンクグレージュ】この色に染めるときのポイントと、髪質に合わせた色味の選び方。

 

今年ももう少しなので、カラーがまだの方は是非チャレンジしてみて下さい^ ^



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