カラーばっかり載せてますが、2016秋冬で人気が出そうなカットも紹介しときます。
顔まわりから羽みたいな動きが出やすいレイヤーカットです。
最近はまだ、割と重い感じのカットの方が多いとは思いますが、レイヤースタイルのオーダーもじわじわ増えて来ているんです。
毛先も少し軽くなってるので、巻いて少しトリートメントスタイリングしただけでもこんな感じに。
レイヤーカットじゃないと絶対出ない動きです。
カラーももちろん人気色にしているんですが、やはりカットも重要ですからね。
また違ったカラーの場合は、、
カットのイメージがクール寄りの雰囲気になるので、こんな感じでグレー系カラーとの相性も良いんです。
スタイリングのやり方は、毛先を1カールずつ巻いて後ろに流すようにスタイリング剤をつけるだけ。
レイヤーは毛先の重なりで出来るので、手で掴んだ毛先を少し巻くだけで良いんです。
少し分かりやすくしてみます
この赤いラインが最近やってるレイヤーの毛先の位置です。
レイヤーの分だけ動きも出やすくなります。
ちなみに、、
レイヤー無しはこんな感じ。
下に毛先が溜まってるので、毛先だけ巻くとこんな感じ。
かなり違いますね。
たまにこれ「スタイリングの違いじゃないか」と言われる時もあるんですが、
これだけカットが違うので、やっぱりカットなんですよね。
レイヤースタイルのメリット&デメリット
「レイヤー入れすぎると後々困りそう」
と言われることが多いので、メリット&デメリットを書いておきます。
メリット
・乾かすだけでボリュームや動きが出るようになる。
・少し巻くだけでふわふわになる。
・巻かないでワックスだけでも形が作れる。
・軽いので乾かすのに時間がかからない。
・伸びると動き方も変わるので、伸ばす過程も楽しめる。
・2016現在、人気のスタイル。
デメリット
・伸ばしたいと思う時に表面の長さが短いので下まで一緒にする場合時間がかかる。
・毛先の量が減るので、ブリーチやパーマ等のダメージがある方は痛んで見えやすい。
・少しくびれた形になるので、その形に飽きた場合でもすぐには戻せない。
・寝癖が若干つきやすくなる。
とまぁ分かりやすい所でこんな感じかと。
後は好みの問題もあるので、クールなイメージが好きで多少痛んで見えても、巻くの好きな方はレイヤー。
重ためで可愛くウエーブや内巻きで可愛くしたい方はあまりレイヤー入れない。
っていう考え方で髪型選んでみると、良いかと思います。
ただ、流行ってるから必ずしもやらないとダメな訳では無いので、あくまでもここで書いた〝レイヤースタイルのイメージが好きな方への後押し〟になれば良いなと思ってます。
是非髪型の参考にしてみてくださいね〜^ – ^
