- bluefacesでは、3ヶ月間新卒の子達と過ごして、入社式という制度を取っていて、
今回も、骨のあるスタッフが入社してくれました。
沢山のスタッフが入ってきて、同じくスタッフが旅立っていく、、、
そういった憂いを10年以上体験してる僕です。
残っているスタッフには、bluefacesに居る理由と、夢が有り。
辞めていくスタッフにはそれ相応の理由と信念が有ります。
僕はbluefaces表参道店の、店長(マネージャー兼 人事)という役職を頂いてますが、色んな事を経験させてもらいました。
その経験の中で、美容師としての楽しさや、大変さ、、、
それを乗り切る方法。
その位は、理解してるつもりです。(これは何処で働いていても一緒だと思います)
今まで、自分の力が足りず、辛さだけしか感じられず、辞めていったスタッフも居ると思いますが、最近は何とか【楽しさを伝える】という意味を理解出来た気がします。
強いて言えば、これまで美容師をやってみて やっと、小さい頃に見ていた、【母が美容師としてお客様に向けていた笑顔が出せる】ようになったという事ですね。
この、人を想う気持ちが多分【美容師】なんだろうな。
辛い時、折れてしまいそうな時、いつでも相談して欲しい。
その時答えは決まっていたとしても、先に繋がるアドバイス位は出来るだろうし、逆に踏み止まれる力添えは出来ると思う。
今いるアシスタント達がスタイリストになった時、どこまでその子を伸ばせているか、親御さんに自信を持って「立派な美容師になりましたよ」と言えるか。
その信念を持って、頑張ろうと思います。
毎年、入社式という区切りにそういった事を考えるんですが、また今年は特別な思いを持って、、、
入社おめでとうごさいます。
こちらからも、よろしくお願いします。
