半袖でも過ごせる日が増えたせいか、ハイライトスタイルのオーダーが多くなってきました。
そこで、人気のデザインと、ハイライトをやり続けるとどんな感じになるのかをご紹介します。
パッツンセミディにザクザクフェザーハイライト
結んでもハイライトが見える様に染めてるんです。
ハイライトとポニーテールは愛称抜群ですからね♪
スーパーロングのフェザーハイライトグラデ
割と高めの位置からハイライトをランダムに入れて毛先のグラデーションに繋げています。
このトロッとした質感もロングヘアーのハイライトならではです。
毛先にコントラストもはっきり付くので、巻くのが楽しくなるカラーですね。
ここから、上の様なハイライトスタイルを何度も何度も繰り返したお客様がこちら
ハイライトとグラデーションが複雑に交じり合って、『元からこんな髪の色』の様なデザインになります。
明るさ違いの毛束が毛先に沢山あるので、どこにハイライトが入ってるか分からなくなるくらいキレイに馴染んでます。
どうやってこのハイライトを育てて来たか
育てるというと変な表現ですが、施術者としては我が子の様な気持ちでやってます。笑
でもまぁやり方は簡単で、ハイライトの部分とベースカラー部分は薬を毎回塗り分けるという事を行った結果です。
もちろん、根元の伸び具合に合わせてハイライトを伸ばしたりもしてますが、最初に入れたハイライトを消さないように大事に守りながら、たまには足しながら染めて いくと、どんどん綺麗なハイライトになります。
『今回は上から色味だけ全部被せときますね~』
ってのは、こういったカラーを目指す場合は禁物ですからね。(もちろん少しハイライト消え気味でも良いと言う方にはあえて被せるだけという事もします)
ハイライトスタイルが好きな方は、途中極端に暗くしない限り、こういったカラーも実現可能なので夏に向けて今から準備するといいかもですね♪
