【フェザーハイライト】お客様のビフォア&アフターを〝とにかく詳しく〟説明してみた

最近オーダーが増えているこのカラースタイル。

 

 

《ブリーチハイライト&ブラックローライト》で作る外国人風カラーですね。

かなり前のスタイルだったんですが、人気過ぎてインスタグラムにも再掲載しています。

 

そこで、いつも来てくれてるお客様がこのカラーをやりきたのでビフォアアフターで紹介します。

 

根本が伸びてる普通の施術前です。

 

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この状態から、

  • 根本に5トーンのアッシュブラックを被せて、暗い根本の範囲を増やす
  • ブリーチハイライトを全体にランダムに入れる。
  • 残った所に根本に被せた暗い薬をローライトとして塗っていく。

ここまでで一度流して、流し終わったら中間処理をしっかり行い全体に色味を被せて、、、

 

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↑出来上がり↑

 

このカラースタイルのポイント。

 

  • 毛先までブラックのローライトが入っているので退色後も全部明るくなりにくい
  • 根本はブラックなので伸びても気になりにくい
  • ハイライトの入れ方もありますが、分け目や乾かし方でハイライトの位置が変化して飽きない
  • 次回は上から色味を被せるだけメンテナンスが出来る。
  • 巻くとハイライト&ローライトの出方が大きくなるので巻いても巻かないでも楽しめる

という感じですね。

 

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かなりイメチェンになりました!

 

ハイライトをオーダーするときは個人的に〝ハイコントラスト〟を おススメしてるんですが、理由は《半端な明度差だと、ただの色抜けみたいに見えてしまう》からです。

なので、せっかくハイライトを入れるなら〝ハイコントラスト〟にしてみて、 派手にしたくない方は下の写真みたいにハイライトの本数や範囲を減らして染める のが良いかもしれませんね。

 

 

こちらはハイライトをミルフィーユ状に入れてあり、自然で馴染みの良いカラーでして、こちらもおススメです。

 

 ここで注意点

黒染めや白髪染めからのハイトーンカラーへの施術〟について。

どこのサロン様でも同じだと思いますが、黒染めや白髪染、デジタルパーマ等の履歴がある方はハイライトが上手く明るく出来なかったり思った色味になりにくい場合や、ダメージが出過ぎる恐れもありお断りする事もあります。

これもキレイな色味を表現する為にしっかり髪を見ての判断になりますので、もし出来ない場合は出来る範囲で又違った気に入るカラーを探していけるように出来るといいかと思います。

 

長くなりましたが、大変人気のカラーデザインなのでしっかり目に記事にしてみました。

 

是非参考にしてみてくださいね☆



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